“アウェー”で続けた声援 Ｊリーグ・ヤマザキナビスコ・カップで、初めてタイトルを獲得した大分トリニータ。歴史的瞬間に一万人以上のサポーターが立ち会った。その中には”アウェー”で暮らす大分県出身者らが大勢いた。 「日本中をびっくりさせ、地方都市のサッカークラブの先駆的存在になった。田舎のチームでも、これだけのことができるんだ」。応援用の旗（ゲートフラッグ）を一週間かけて作り、待ちに待った決勝を迎えたのは日田市大山町出身の会社員、川津敏孝さん（３１）＝東京都。拳を突き上げ、声をからして応援した。

辰野町荒神山公園内のたつのパークホテルなどが開くアマチュアのど自慢「第１回荒神山音楽祭」（長野日報社など協賛）が３日、同ホテルで開かれ、上伊那、諏訪地方などから２８人が出場。得意の歌で熱唱を繰り広げた。 歌で町を活気付けようと初めて企画され、関西地方を中心に活動するプロミュージシャン、金沢一彰さんを審査委員長に迎え、矢ヶ崎克彦町長、佐久秀幸長野日報社社長、大黒雅男エルシーブイ総務課係長が審査にあたった。
Nagano Nippo

神戸港中突堤（神戸市中央区）の「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」が一日開業し、記念のミニコンサートを開いた。バイオリニスト・川井郁子さんの演奏に、宿泊客ら約八十人が聞き入った。 大阪のホテル運営会社「ラスイート」が運営。十一階建て七十室で、全室七十平方メートル以上のスイートルーム。レストランやバーのほか、女性専用エステティックサロンやチャペル、宴会場もある。
Kobe Shimbun